JOURNAL
アウトドア餃子の嗜み
~餃子超人・オガサワラガク~
アウトドア餃子の嗜み方を語って頂くにあたり、オガサワラさんが手掛けるオリジナルの餃子ビールブランド「Give Me Gyoza Beer」 とのコラボレーションアイテムを特別制作。抽選で30名様に「オリジナル青磁皿」をプレゼントいたします !
※「オリジナル青磁皿」の詳しい応募方法、アンケートページはこちらのインタビューページの最後に掲載しています。
天気の良い日にアウトドアで餃子をつつきながらビールを飲むって最高 !
- 今日は「アウトドア×餃子」というテーマで、屋外で餃子を焼いてみようということで、お友達である長澤さんと安田さんにも参加いただきましたが、餃子仲間歴は結構長いんでしょうか?
オガサワラ : ここ2年ぐらいですかね?みんなで中華屋さんに餃子を食べに行ったり、コロナになってからは家で餃子パーティーをやったりしています。僕に会いたいというより、単純に餃子食べたいから僕が呼ばれている可能性もありますけど(笑)
- 実際にキャンプなどの野外で餃子を焼いたりすることはありますか?
オガサワラ : ありますよ。基本はガスコンロを使って焼いていて、カセットコンロがあればどこでもできるので、キャンプに行ったときも焼いたりしますね。
餃子ならコンロとフライパンがあれば、アウトドアでも簡単にさっと調理できちゃいますし、餃子って1個だけじゃなくて10個とか20個をいっぺんに調理できて、焼きたてをみんなでつつける楽しさがあるので、キャンプ料理としてもおすすめです。
外でみんなでああじゃないこうじゃないって餃子を作るのも結構面白いと思います。冷凍のお取り寄せ餃子をクーラーボックスに入れて持っていくのも良いですね。天気の良い日にアウトドアで餃子をつつきながらビールを飲むって最高だなと。
ひと手間加えるだけで餃子のレベルが一気に上がります。
- アウトドアで餃子を作る時のコツはありますか?
オガサワラ : 今日は皮を包んで焼くオリジナルの餃子と、冷凍の餃子を用意してきました。もし一から餃子を作るのであれば、今日のようにあらかじめ肉あんは作っておいた方が良いと思います。そうすると肉あんと餃子の皮を持っていってあとは包んで焼くだけなのでかなり簡単でスムーズ。餃子の皮は乾燥したら硬くなっちゃうので、大人数でパパッと包んでパッと焼くと一番美味しく食べれると思います。
- 今日オガサワラさんに作ってきていただいたオリジナル肉あんはどんな具材を使ってるんですか?
オガサワラ : スーパーで豚ひき肉として売っているものはでなく、豚の肩ロースのかたまりを自分で包丁でカットして叩いたものを使っています。ちょっと面倒ですけど、そうすることで肉の旨味がしっかり感じられてより美味しくなる。ひと手間加えるだけで餃子のレベルが一気に上がります。
あとこれからの季節は白菜が美味しいので白菜と、ネギとニラが入っていて、それぞれの具材がゴロっとしているので何もつけなくても旨味が感じられてかなり美味しと思います。
冷凍餃子なら失敗する心配もないですし、そのまますぐ焼けるので、アウトドア餃子初心者にもおすすめ。
- 餃子を焼く時のコツや注意点はありますか?
オガサワラ : まず、餃子に均等に火を通すために、炭でなくコンロが良いですね。それとフライパンはテフロン加工のもので餃子を回しながら焼いていくと、1つ1ついい感じの焼き色に仕上がります。
あとフライパンの温度を下げないことも大事なので、蒸らすときは絶対お湯ですね。フタはフライパンの中の様子が見れるように透明でガラスでのものがおすすめです。
ちなみに冷凍餃子なら失敗する心配も少ないですし、そのまますぐ焼けるので、アウトドア餃子初心者にもおすすめです。今ではお取り寄せできる餃子や24時間販売の餃子などもあるので、みんなで色々な餃子を持ち寄って味比べするのも面白いですよ !
- 焼いた餃子を大葉で包むアイディアすごく良いですね…!
オガサワラ : 餃子と大葉ってもともと相性良くて、大葉を具材の中に入れてもいいんですけど、それをあえて中に入れないで、手で餃子を食べるのも面白いかなと。味変にもなりますしね。ちなみにインドカレーとかでも手食の文化があるように、たまに餃子を素手で食べることもあるんですよ。素手で食べることでまたその餃子の温度とか焼き目のカリっとした質感とかがわかってより美味しく食べれるので、そういう意味でも大葉で包む食べ方は結構おすすめです。
- 先ほど餃子は完全食だってお話しもありましたが、結構前から気づいていたことですか?
オガサワラ : もともと漫画の「美味しんぼ」の主人公の山岡士郎が「餃子は皮の炭水化物と肉と野菜が一度に取れる完全食」って言ってたのを目にして、それをそのまま話してるんだけなんですけどね(笑)なので、朝食の代わりにしても良いと思います。白米とかと一緒に食べなくても餃子は餃子単品で楽しめる。餃子をビールでスッと流して、また次の餃子を食べるみたいな。それが餃子の正しい食べ方かなと。
餃子の美味しさをより引き立てるビールって、今世の中にあるものじゃないなっていう結論になった。
- 最近では、餃子を最高に楽しむためのオリジナルビールも開発されていますね。
オガサワラ : 今クラフトビール業界が結構盛り上がっていて、副原料にどんな素材を使うかみたいなアプローチが注目されてますけど、それよりも何かもっと飲むシチュエーションとかスタイルの方をコンセプトにしたビールを作ってみたくてオリジナルビールの開発をスタートしました。餃子に合うビールって何だろうってずっと考えてたんですけど、餃子の美味しさをより引き立てるビールって今世の中にあるものじゃないなっていう結論になって、色々と試行錯誤した結果「Give Me Gyoza Beer」ができあがりました。
第1弾はジャスミンとプーアル茶を副原料にしたビールで、お茶の甘みと渋みで餃子の油をさっと流してくれるようなビール。第2弾は水餃子に香りを加えるようなイメージから、八角と黒烏龍茶を使いました。第3弾はサワーエールで、最近は餃子を酢とコショウで食べるのが流行っているので、それをビールで表現するイメージで開発しました。S&Bのコショウをそのまま入れて、酸味の部分は柚子を使って表現しています。
今回完成した第4弾は「Gyoza Saison」というネーミングなんですけど、ハイビスカス茶を使ったビールになります。これはベルギー南部の暑い時期に飲む伝統的なビールスタイルのセゾンビールを意識していて、ハイビスカス茶を入れてちょっと酸味があって華やかな香りも残るビール。あとハイビスカス茶って消化を促進する作用があるので、餃子をスッキリ消化できるようなビールに完成しました。
- ちなみに今後も新しいテイストも開発予定ですか?
オガサワラ : 今のところ構想は第7弾まであります。どんなビールかは完成までのお楽しみということで…!
町中華のおじさんがHI-TEC履いてたらめちゃくちゃかっこいい。
- 今日はアウトドアから普段のライフスタイルまで幅広く対応するHI-TECの「AORAKI」を履いていただいていますが、履き心地などはいかがですか?
オガサワラ : 履き心地はかなり軽くてよかったですね。今日はちょっと小雨が降ってましたけど、全然気にならなかったのも良いです。あとソールのグリップが効いていて、滑りやすいところでもガシガシ歩けそうだなと思いました。アウトドアやキャンプも好きなので、軽いハイキングでも履けるので、これから色々なシーンで活躍しそうです。
あと町の中華屋さんって油で床がぬるっとしている店が多いんですけど、このシューズなら滑らなさそう(笑)軽くて疲れないし、ちょっとお世話になってる中華屋さんにプレゼントしたいぐらいです。
- 「HI-TEC × 町中華」また意外な組み合わせですね(笑)
オガサワラ : 町中華のおじさんがHI-TEC履いてたらめちゃくちゃかっこいいですね。お店の2代目〜3代目世代でブレイクしそう。
日本の町中華や餃子文化を世界へ発信して、さらなる発展になれば幸せ。
- 餃子活動の今後の目標はどんな感じでしょうか?
オガサワラ : 今まではとにかく餃子を食べて、自分のインスタグラムやブログで紹介するっていうことをずっとやってきたんですけど、これからは町中華文化の保存みたいなことをしっかりやっていきたいなと。町中華って中国料理を日本人の舌に合うように改良された日式中華のことで、今や日本の食文化の1つだと思っていて。それこそ、そばとかうどんとか天ぷらとか寿司にも並ぶような1つの日本の食のジャンルとして確立していますよね。
だいたい1950〜60年代の日本の高度経済成長期ぐらいに町の中華料理屋さんがたくさんでき始めたんですけど、今は後継者問題や都市の再開発などが原因でどんどんなくなってきてしまっているのが現状で。しかも新しく町中華を始めようとする人って全然いなくて、とにかくも減る一方なんです。
町中華っていつ行ってもお父さんお母さんが温かく迎えてくれて、美味しいご飯をお腹いっぱい食べさせてくれる。町中華はいつだって我々日本人の心にそっと寄り添ってくれて、日々の生活を支えてくれる素晴らしい食文化なんです。そんな日本独自の歴史のある文化を守っていきたいと思っています。それを自分の同世代やもっと若い世代にも興味を持ってもらいたいと考えていて、雑誌などを自分で作って町中華の魅力や面白さを発信していくというのが自分の餃子活動の目標ですね。最終的には日本の町中華や餃子文化を世界へ発信して、さらなる発展になれば幸せです。
オガサワラガク I 餃子超人
1987年東京生まれ。餃子を愛するあまりに10年間勤めた会社を退職し、現在は餃子愛好家として週8日(?)餃子を食べる生活を送りながら、Instagramと自身が運営するブログにておすすめの餃子情報を発信。多くの雑誌やメディアにも出演しながら、全国での餃子イベント活動やオリジナルの餃子ビール「Give Me Gyoza Beer」の開発など行なっている。
Web: https://gyoza.info/
Instagram: @kebab @give_me_gyoza
長澤メイ I モデル・アーティスト (友情出演)
愛知県名古屋市出身。名古屋PARCO開業30周年広告「LOVE PARCO」の広告をはじめ、TVCMやMVなど多数出演。2019年には写真展 「Sammy」を開催。陶芸やラグなどモノづくりも精力的に行っておりコラボ商品もプロデュースするなどマルチに活動中。
Instagram: @xxmeixx1208
安田香織 I freelance PR (友情出演)
ライフスタイルやファッションにかかわる国内外ブランドなど、さまざまな分野のPRに携わる。
Instagram: @kaoriyasuta
AORAKI WP
キャンプなどのライトなアウトドアから登山まで万能に活躍する人気のアウトドアスニーカー。アッパーには透湿防水メンブレンを使用した「DRI-HI Light」を搭載。雨の日のレジャーシーンでも効果を発揮する防水性能を備えている。22年秋冬シーズンは定番カラー3色に加え、パープルとオレンジの色使いでレトロなイメージに仕上げた「BEIGE/PURPLE」が登場。
オリジナル青磁皿
プレゼントキャンペーン
オガサワラさんが手掛けるオリジナルの餃子ビールブランド「Give Me Gyoza Beer」 と特別制作した「オリジナル青磁皿」のプレゼントキャンペーンを開催。
10/14(金) - 10/31(月)の期間、HI-TEC公式インスタグラム@hitec_japanをフォローいただき、下記の応募アンケートページより応募いただいた方より抽選で30名様にプレゼントいたします。
餃子のタレ皿にぴったりの青磁皿にHI-TECとGive Me Gyoza Beerロゴをプリントし、町中華の雰囲気が漂うアイテムに仕上がっています。
■応募期間:2022年 10月14日(金)- 10月31日(月)
■カラー:ONE COLOR
■サイズ:φ11cm
■その他詳細・注意事項
・HI-TEC公式インスタグラム@hitec_japanをフォローいただいた方のみご応募可能となります(すでにフォローいただいている方はそのまま応募いただけます)
・ご応募はお1人様1回までとなります。
・ご入力いただいたお送り先情報にお間違いがないようご注意ください。
・当選は2022年11月中旬頃に商品の発送をもってお知らせさせていただきます。当選・落選のお問い合わせは承ることができませんので、あらかじめご了承ください。
・商品お届け後の交換は承ることができません。
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本キャンペーンにおいて取得した個人情報(氏名、住所、電話番号等個人を特定できる情報)の取扱いにつきましては、個人情報保護方針にもとづき、下記の通り取扱います。
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